ダルビッシュ有【最新・韓国の反応】同日登板の柳賢振自慢

レンジャーズのダルビッシュがアーリントンでのインディアンス戦に登板し、７回９安打４失点と苦しみながらも６勝目をあげました。今季ワーストタイの失点でしたが、序盤に本塁打を打たれるやいなや、変化球主体の投球に切り替え７回まで粘りの投球を見せました。

普段はスゴいぞダルビッシュというほどに記事がたくさん並ぶ韓国の反応もトーンダウン。
今回の登板は４失点２被本塁打というあまりパッとしない投球内容だからなのか、記事も少なく、
「レンジャーズ先発陣最後の誇り、ダルビッシュが揺れた」
など今までレンジャーズ先発陣の中で圧倒的だったダルビッシュが崩れかけそうだったとメディアも報じています。

しかし、今までの投球を見てきている韓国のファン？は
「飛び抜けたダルビッシュでも４失点」
「奪三振能力は飛び抜けている」
「いつも上手くいくわけではない」
と仕方がないという見解を見せています。


もちろん、批判的なコメントもあり
「インディアンス、田中も打ち崩してくれ」
と秋信守がいた影響か、インディアンス打線に日本人投手を打ち崩してほしいという願望も見られました。

ただ今回目立ったのは、同じ日に登板し好投した柳賢振と比べることが多く

「四球が多いな。ゲーム当たり３つ、柳賢振は２つだぞ」
「柳賢振は７勝だ！」
「柳賢振は７勝なんだ、もっと（金を）貰ってもいいだろう」
と今までダルビッシュを絶賛していたのはドコへやら。手のひらを返したように柳賢振はスゴいんだとアピールしています（柳賢振もいい投手です）。

次回の登板予定は６月１２日木曜日のマーリンズ戦が予想されます。ナショナルリーグ一の打点を稼いでいる打線をどう抑えるかと、リーグ２位の防御率を誇る投手陣を打線が打ち崩せるかかどうかが鍵になりそうです。

画像：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140608-00000072-spnannex-base.view-000

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