安楽智大の母、ゆかりさんは元甲子園アルバイト！

夏の甲子園、２０１３年優勝の前橋育英が破れ、
数々の波乱が起きている２０１４年の地区大会。

そんな中、去年から注目を集めているのが
愛媛県済美高校の安楽智大投手。

安楽投手は甲子園での投げ過ぎでアメリカでも話題になりましたが、
彼は甲子園と切っても切れない縁がありました。


それはお父さんとお母さんです。

安楽投手のお父さんとお母さんはなんと甲子園で出会っているのです。

昨年も
「最初に野球を教えてくれた２人を、思い出の場所に連れて来たかった」
と語っており、最後の夏も戻ってくる事を約束していました。



母のゆかりさんは大の高校野球ファンで甲子園でアルバイトを始めたそうで、
そこで父である晃一さんと運命の出会いを果たしたそうです。




愛媛県で生まれた安楽投手は父と母の野球指導の元で成長し、
父の晃一さんは単身赴任で離れて暮らすものの、

母のゆかりさんは少年野球チームの応援や野菜嫌いの安楽投手のために食事を工夫していたそうです。



昨年の甲子園ではアルプススタンドで声援を送った母のゆかりさんは
「最高の舞台に連れてきてくれて感謝している」
と涙ながらに語っており、


今年最後となる夏も父と母を思い出の地である甲子園に連れて行く事が出来るのか
安楽投手の右腕にかかっています。

画像：Yahooニュースのキャプチャ

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